ハイボールブームの時代に、水割りなんて古い。そんなイメージを持っている方いませんか?実は丁寧に作った水割りは、ウイスキーの繊細な特徴を感じるのにとてもおすすめな飲み方なんです。改めて見直したい、水割りの「美味しい作り方」や「水割りにおすすめのウイスキー」をご紹介します。
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目次リスト
実は奥が深い「水割り」からウイスキーの扉を開こう
ウイスキーの「水割り」
ハイボールブームの現代においては残念ながら、「おじさんの飲み方」「夜のお店で出されるお酒」というイメージが先行してしまっています。
そんな私もウイスキーを好きになるまでは、まさにそんなイメージでした😅
しかし、ウイスキーの楽しさや面白さを知り、改めて「水割り」の美味しさに気付かされたのです。
ウイスキー初心者の方にもおすすめの「水割り」。
今までの固定概念を変え、改めて見直してみると世界が変わります!
「水割り」がウイスキー初心者におすすめな理由
「ウイスキーを始めたい!」
「美味しく飲めるようになりたい!」
そんな憧れを持っている人は少なくないと思います。
しかし、いきなり最初からウイスキーを楽しめる人は少ないはず。
そんな「ウイスキー初心者」の方にこそ「水割り」がおすすめな理由。
大きく2つを解説していきましょう☺️☝🏻
① 「高いアルコール度数を下げて飲みやすくできる」
「ウイスキー初心者」の方がウイスキーを飲み始める時に、必ずぶつかるであろう「壁」。
それは「アルコール度数」
試しにストレートで飲んでみたけど、飲めなかった、、、😔
そんな経験をされた人いませんか?
それもそのはず。
ウイスキーのアルコール度数は、そのほとんどが「40%以上」!
ビール🍺(約5%)、ワイン🍷(約14%)などと比べると、圧倒的にアルコール度数が高いことがわかります。
それはウイスキーが蒸留して作られる「蒸留酒」だから。
焼酎(約25%)なども同じく「蒸留酒」ですが、それでもウイスキーの方が度数は強いです。
最初のうちは、この高いアルコール度数に慣れないことが多いです。
実際に私自身も、最初のうちは「ストレート」では刺激が強すぎて飲めず、味わいを楽しむことができませんでした😔
水割りにすることでアルコール度数を下げ、気軽にウイスキーに試しやすくなる「メリット」があるんですね!
② 「ハイボールよりもウイスキー本来の風味や味わいを感じやすい」
水割りにするなら「ハイボール」でもいいんじゃないい⁉️
そう思われる方は多いと思います。
実際に、私もハイボールが大好きですし、ハイボールからウイスキーに興味を持ちました😅
ご存知の通り、ウイスキーを「炭酸水で割る」のがハイボールです。
爽快な炭酸の刺激やのどごしが「大きな魅力」ですよね!😌👍
特にビールを好んで飲んでいた人には、ハイボールはとても入りやすい飲み方。
しかし、ウイスキー本来の「味わい」や「風味」をより繊細に楽しみたい方には「水割り」もおすすめです!
刺激的なのどごしはありませんが、より滑らかに、じっくりと味わうことができるからです。
炭酸の刺激に邪魔をされず、味わいや香り、余韻を感じやすい飲み方といえるでしょう。
楽しみに買った「ウイスキーの特徴」を覚えたい方には、「水割り」が適しているんですね☺️
そして、「丁寧に作った水割り」は驚くほど美味しい!
その魅力に興味を持っていただけたらとても嬉しいです🤗
では、誰でも簡単にできる「美味しい水割りの作り方」をご紹介していきます!
誰でも簡単!美味しい水割りの作り方
「美味しい水割り」を作る方法。
実はとっても簡単で単純です。
「重要なポイント」は「2つ」だけ。
それは「水と氷にこだわる」「適切な濃さに調節する」
この2つのポイントを気をつけるだけで、初心者の方でも「美味しい水割り」が作れます。
では実際に作っていきましょう!
① 綺麗な氷を使ってグラスを冷やす
グラスに氷を入れ、マドラーなどで少しかき混ぜグラスを冷やします。
溶けた水はここで一度捨てておきましょう。
水割りを作る時に必ず必要になる「氷」🧊
普段の生活の中で使用するのは「冷凍庫で作った氷」ですよね。
この冷凍庫で作る氷は、「水道水」で作ります。
水道水の中には、塩素などが含まれています。
もちろん、水を安全に飲めるように処理をされているからです。
しかし、この塩素などの香りが、せっかくのウイスキー本来の香りを阻害してしまったり、氷が早く溶けてしまう要因になります。
美味しい水割りやハイボールを楽しみたいなら、綺麗な氷🧊を使いましょう😌☝🏻と言っても、用意するのは簡単。コンビニやスーパーなどで売っている「ロックアイス」で十分です。綺麗で透明な氷を使用すれば、完成した時の見た目もより綺麗になりますよ😊✨
② お好きなウイスキーを30〜45mlグラスへ注ぐ
次は簡単!
お好きなウイスキーを用意して、30〜45mlの量をグラスに注ぎましょう🤗
注ぐ量は、グラスと氷の大きさのバランスで変えるとイイですね。
注ぐウイスキーの量を簡単に計るのにおすすめな道具。
「ジガーカップ」
30mlや45mlといった量を正確に計ることができます。
自宅にあるだけで、水割りやハイボールを一定に作ることができるのでおすすめです😌☝🏻
お手軽な価格からあるので、自分の好みのジガーカップを探すのも楽しいですよ☺️
③ グラスをかき混ぜウイスキーを冷やす
ウイスキーをグラスに注いだら、ひと手間だけ☺️
マドラーでグラスをかき混ぜ、グラス、氷、ウイスキーの温度を均一にしましょう。
温度を均一にすることで、水とウイスキーがしっかりと混ざりやすくなるからです😌☝🏻
これも簡単ですね!
④ 水を注いで丁寧にかき混ぜる
「ここの行程がポイントなので、要チェックです‼️👀」
適切な濃さになるように水を入れる
水割りの重要なポイント!
それは、水とウイスキーの分量のバランスです。
適切な濃度には個人差がありますので、正解はありません。
押さえておきたいポイントは1つだけ。
それは、「かき混ぜた時に氷が溶ける」ということ。
水割りはハーボールとは違い炭酸がありません。
滑らかな水割りを作るために、
丁寧にステアする(かき混ぜる)ことができます。
つまり、完成した時に自分の理想の濃度になるのがベスト!👍
一般的に(ウイスキー1:水2〜2・5)のバランスが推奨されてますが、ご自身が美味しいと思うバランスを見つけるのが私は楽しいと思います😌👍
ウイスキーによっても理想な濃度も変わります。
そこが水割りの「奥深いところ」ですね😅☝🏻
使用するミネラルウォーターにこだわろう
水割りの主役!
それは「水」です!!!
そのままですね😅☝🏻
使用するウイスキーももちろん重要ですが、
それ以上に「水」が鍵🗝を握ります!
美味しい水割り、特にお気に入りのウイスキーで作る水割りであれば、「水」にこだわりましょう!👍
とは言っても、これもスーパーで買えばいいだけです。
水はそれぞれに、硬度が違います。
「硬度」とは・・・水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量を表す数値
日本に水はヨーロッパに比べ、軟水(硬度が低い)傾向にあります。
硬度「60mg以下」が軟水です。
個人的には、水割りは日本で生まれた飲み方ですので「軟水」がおすすめです。
軟水を使うと、口当たりが滑らかな水割りになりますよ☺️☝🏻
⑤ 美味しい水割りの出来上がり!
丁寧に、しっかりとステアしてあげれば、美味しい水割りの完成です!👏☺️
少し細かいポイントもありましたが、
気持ちを込めて作った水割りは格別に美味しいですよ😌💕
お疲れ様でした!🥃✨
水割りにおすすめなウイスキー銘柄!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます😊💕
最後に、私がおすすめする「水割りが美味しいウイスキー」をご紹介します!
『サントリースペシャルリザーブ」
ジャパニーズウイスキーが手に入りにくい現在、「スペシャルリザーブ」は見落とされがちなウイスキーです。
ブレンデッドウイスキーですが、あの「白州」をキーモルトに作られる、正真正銘の「ジャパニーズウイスキー」。
口当たりは滑らか。
鼻に抜ける香りは少し青リンゴ🍏のようなフルーティさがあり爽やかです。味わいは甘過ぎず、シャープでスッキリしていますので、和食に合わせるにもピッタリですよ😌☝🏻
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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お疲れ様でございます😊
ブログ更新待ってました‼️でも、akatsukiさんのペースで頑張って下さいね。水割りはまさに若かりし頃の夜のお姉ちゃんのイメージでしかなかったのですが…自分で作るのであればウヰスキーわかるし好みの濃さに出来るし良いかもですね☺️
白州未だに飲んだ事ないので、スペシャルリザーブ飲んでみるかな‼️
基本ストレート派なので薄めると勿体ない(貧乏性なのか❓)とか思うのですがロック、水割り色んな飲み方で楽しみますね👍
これからも美味しいウヰスキーのアレコレ待ってます‼️😊
tomoさん。
大好きです😆💕
最近忙しくてブログ更新できず😅
マイペースに更新していきますよ!
私もストレート派ですけど、丁寧に作ると水割りもめっちゃ美味しいです!
ジョニーにグリーンとかも水割り美味しそう☺️
今度買ってみよう😊🥃✨