皆さん「ジンソーダ」は飲みますか?
「ジン」というと、よくわからないと思われる人も多いお酒ですが、最近では流行りつつあるお酒のジャンル。特にサントリーから発売されている「翠ジン」は、テレビCMや居酒屋などで積極的にPRされています!
そんなサントリーから2022年3月22日に「翠ジンソーダ缶」が新発売されることが決まりました。いよいよ身近に「ジン」を楽しめる時代が到来しそう?
ならば、時代を先取りしておきましょう。
今回は、「翠ジン」の特徴や魅力を改めて解説・レビューをしていきたいと思います。
最後には新発売の「翠ジンソーダ缶」の先行レビューも!
外出しにくい時代だからこそ、家飲みの選択肢が広がると嬉しいですね😌
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目次リスト
「ジンってどんなお酒?」ジンの特徴や魅力を解説
ジンはウォッカ・テキーラ・ラムと並んで「世界の4大スピリッツ」に数えられるお酒。
皆さんも名前は聞いたことありますよね?
「スピリッツ」・・・醸造酒からアルコール分を蒸留し作られる蒸留酒
簡単に言えばアルコール度数が高いお酒。
改めて復習しておきたい「ジン」の特徴とは?
「翠ジン」を楽しむ前に、改めて「ジン」の特徴をおさらいしておきましょう。
ジンの特徴・・・グレーン(大麦やライ麦・トウモロコシなど)を原料としたスピリッツにネズの実(ジュニパーベリー)を中心に香草などを加え再蒸留して作られます
つまり、自然由来のボタニカルでフレーバーや味わいを加えているお酒。
使用されるボタニカルはメーカーや国によって様々で、生産する蒸留所の風土や気候に合った独自のボタニカルが個性を生み出します。
またカクテルにも多く使用されます。
一般的に有名なジンのカクテルと言えば
「ジントニック」を想像される人が多いでしょうか?
氷を入れたグラスにライムを入れトニックウォーターで割って作るカクテル。
他にも「マティーニ」や「ギムレット」など
お酒好きな人にはお馴染みのカクテルが豊富にありますね☺️
自然由来の「味や香り」が楽しめるお酒。
それが「ジン」最大の特徴です!😊☝🏻
今ブームが来ている「クラフトジン」の魅力とは?
今、世界中のメーカーや作り手たちが「クラフトジン」と呼ばれる独自にこだわった小規模なジン造りを行っており、ブームが来ています。
基本的にジンは「ジュニパーベリー」使う必要がありますが、そのほかのボタニカルに大きな制限はありません。
よって、それぞれの地域の特産やオリジナリティのあるボタニカルを組み合わせた「クラフトジン」が次々と生まれています。
日本でも、サントリーの「六」や京都蒸留所の「季の美」、広島の桜尾蒸留所の「桜尾」など、独自の魅力を持ったクラフトジンが注目を集めています。
煎茶や柚子、山椒、生姜といった、日本でもなじみのある素材をボタニカルとして組み合わせた「ジャパニーズクラフトジン」は日本人にも受け入れやすい味わいに仕上がっています。
そしてウイスキーと同様にこの先、
世界からも注目される存在になるかもしれませんね☺️
サントリー「翠ジン」の特徴とおすすめの飲み方を解説・レビュー
サントリー「翠」とはどんなジンなのか?
結論から言ってしまうと、、、
- とにかく飲みやすく「ジン」を楽しむ入口にピッタリ
- サッパリとした「翠ジンソーダ」は食事に合わせやすい
- 他のクラフトジンに比べ低価格で買いやすい
「翠」は今までジンを飲んだことが無い人にはとても優しい。
飲みやすく、低価格。
最初に選ぶ1本におすすめです。
もう少し深掘りしていきます😊👇
メーカー | サントリー |
---|---|
品目 | スピリッツ,ジン |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
希望小売価格 | 1380円 |
とにかく飲みやすい!「翠ジン」の味わいやフレーバーの特徴
翠ジンに使用されているボタニカルは日本人の味覚を意識されています。
翠ジン独特のボタニカル
- 柚子
- 緑茶
- 生姜
これらは、日本人に馴染みの深い「和素材」
もちろんベースに使用されるボタニカルもしっかり。
伝統的なボタニカル
- ジュニパーベリー
- コリアンダーシード
- アンジェリカルート
- アンジェリカシード
- カルダモンシード
- シナモン
- ビターオレンジピール
- レモンピール
翠ジンは特に「ソーダ割り」にした時の爽快感を重視して作られているようです。
飲み始めから、
柚子→ジンの風味→緑茶→生姜
と、香りがグラデーションのように変化し、ドライな飲み口に。
「とにかくソーダ割が飲みやすい!」
正直、色々なジンを飲んできた人には物足りなさも感じるかと、、。
ジンを楽しむ入口に試してほしい。
そんな、サントリーの販売戦略が見えてくるような1本です。
ハイボールブームを作ったのもサントリー。
「角ハイボール」だって、最初から人気は出なかったんだから😌☝🏻
サントリー「翠」の公式HPで詳しく解説されています👇
食事と合わせるにはピッタリな飲み方「ソーダ割り」はコスパも良し!
カクテルが好きな人は、
ジンを「ストレート」や「ロック」で
楽しむのが好きな場合も多いと思います。
しかし、「ジン」を初めて飲む人におすすめの飲み方はやっぱり「ソーダ割り」です。
これは、私自身の経験からもおすすめ!
なぜなら「ジン」の香りの特徴、
「ジュニパーベリー」の香りには好き嫌いが出やすいから。
爽やかでハーブ🌿を思わせる香りにスッと慣れてほしい。
最初から苦手意識を持たないためにも、割って飲むのをおすすめします😌☝🏻
「ソーダ割り」でもクセを感じる場合は
「ライムジュース」や「レモン果汁」を入れてみてください。
「ジンリッキー」と言われるカクテルになります。
ライムやレモンの香りやビターさがアクセントになり、より飲みやすくなりますよ☺️
「翠ジンソーダ」はクセが少なく、爽快さを楽しめます。
普段、ビールやハイボールを「揚げ物」に合わせている人には「ジンソーダ」という選択肢も加えてみてほしいですね😌☝🏻
唐揚げはもちろん、味の濃いおつまみをサッパリと洗い流してくれます。
そして、、、
価格が安いのも魅力的!!
1400円ほどで気軽に購入できる点も「翠ジン」の魅力。
最初から価格帯の高い「クラフトジン」を試す前に、「翠ジン」から初めてみてはいかがでしょうか?😊👇
「翠ジンソーダ缶」3月22日発売!コンビニ限定缶を先行レビュー!
ボトルを買って自分で「ジンソーダ」を作るのは少し面倒、、。
忙しい人はそう思ってしまうのも当たり前😅
そんな人に朗報!
ついにサントリーが「翠ジンソーダ缶」をリリース!😆🙌
発売日は『2022年3月22日』
※コンビニエンスストアでは2月15日先行発売しました!
メーカー | サントリー |
---|---|
発売日 | 2022年3月22日 |
品目 | スピリッツ,ジンソーダ缶 |
容量 | 350ml・500ml |
アルコール度数 | 7% |
希望小売価格 | 350ml 175円(税別)
500ml 237円(税別) |
翠ジンソーダ缶を実際飲んでみた感想とレビュー
2022年2月15日に
コンビニで先行発売されたので、
実際に「翠ジンソーダ缶」を飲んでみました!😆
デザインかっこいいですね!☺️
ジンなのでプリン体もゼロです!😌☝🏻
飲んでみた感想ですが、、、。
飲み口はかなりビターでドライです。
翠ジンのフレーバーはしっかりと、飲み終わりにジン由来の甘さがフワッと舌に残ります😊
チューハイのような甘味料は使用されていませんので、ベタベタしませんし安心できます。
個人的には、ジンリッキーのようなライムの柑橘感がある方が好みですが、初めて「ジン」を飲む人には、フレーバーもキツくなく飲みやすいと思いました🤗
自宅で楽しめる「本格的なジンソーダ缶」。
これから、一般の家庭でも「ジンソーダ」の人気が出てくる気配。
身近にジンを感じられるのがとても嬉しいですね🤗
日本の「ジンブーム」はこれから!
「クラフトジン」を中心にさらなる盛り上がりに期待したいと思います☺️
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