目次リスト
ウイスキーはいろいろな飲み方で楽しめる
ウイスキーのイメージって「カランっ」といい音でグラスをかたむけて飲む。そんなイメージを持たれることが多いと思います。
つまり「ロック」や「ストレート」で飲むものと思われがちなんです。
実はそんなことないんですよっ‼️😅
最近では特に「ハイボール」がとても人気ですし、「水割り」などでも楽しめます。
アルコール度数が高いため敬遠されがちですが、割って飲む楽しみをぜひ知ってもらいたいと思います!
初心者の入り口には「ハイボール」がおすすめ
ハイボール。
皆さんはお好きですか?
そんな私も3年前ぐらいまでは居酒屋さんに行ったら
「とりあえず、生‼️🍺」
と言いながらビールを永遠に飲む人間でした😅
たまにはハイボールも飲んでいたのですが、居酒屋で飲むハイボールってあんまり美味しく感じなかったんですよね。
ですがウイスキーにハマり、自分でハイボールを作るようになると好みが完全に変わってしまいました。
ハイボールのように炭酸で割っても、ウイスキーの「味わい」や「個性」はわかります。
いろんなウイスキーを試しては、ハイボールを飲んでみる。
そうすることで、自分が好きなウイスキーが見えてきます。
そうなるとさらにウイスキーに興味が湧いてきて、楽しくなってきます✨
初心者向けのハイボール入門記事もありますので、よろしければご覧ください✨
ハイボールから始めよう!初心者でもウイスキーを楽しめる飲み方
ハイボールや水割りは料理にも合わせやすい!
ウイスキーをハイボールや水割りで楽しむことで、毎日の料理も楽しくなります!
唐揚げなどの揚げ物にはもちろん「ハイボール」の爽快感が引き立ちます!
「デュワーズハイボール」はレモン🍋との相性も抜群なので、暑い日の風呂上がりにサッパリ飲むにはもってこいですね‼️
デュワーズはお手頃なウイスキーで初心者の方にとてもおすすめです。
デュワーズが気になるかたはこちらも😊👇
ハイボール入門!デュワーズホワイトラベルでタンブラーをもらおう!
また「ジャパニーズウイスキー」も近年、とても評価が高く海外からも注目されています。
「山崎」や「白州」、「余市」といった名前は聞いたことがあるかもしれません。
その人気から最近では、なかなか酒屋さんでは見かけませんが、「サントリーオールド」や「サントリーリザーブ」などは「水割り」の人気が昔から高く、「和食」にもバッチリ合いますのでこちらもおすすめですね。
「美味しい水割り」を作ってみたい方はこちらも面白いです😉👇
ウイスキー 「水割りの世界」 美味しい作り方とおすすめの銘柄
ウイスキーの香りや味わいは多種多様!
ウイスキーは産地や銘柄、熟成される年数によって様々な個性を持っています。
原材料は同じ穀物なのに全く違うお酒のように感じるウイスキーもあるんです!
その秘密はウイスキーの製造工程の違いや自然環境の影響などです。
ウイスキーの製造工程が気になる方はこちらも参考にしてみてください☺️👇
初心者でも簡単に頭に入る!ウイスキーができるまでの体験ツアー①
香りの違いを楽しむお酒、それがウイスキー
ウイスキー最大の魅力は「香り」にあると私は思います。
数あるお酒の中で、これほどまでに「香り」を楽しめるお酒は他にありません。
「蜂蜜」「バニラ」「メープルシロップ」「青リンゴ」「洋梨」「レーズン」「ドライフルーツ」「燻製」「煙」「潮風」「正露丸」
ウイスキーの香りを表現するときに使われる「単語」を並べただけで、どれだけの個性と複雑さがあるのかがわかります。
そう、ウイスキーの「可能性は無限」に広がっているのです。
そして飲む人の好みも同じく「十人十色」で違います。
フルーティなウイスキーが好きだったり、煙臭いウイスキーが好きな人もいるでしょう。
自分に合ったウイスキーの香りを探す旅に出てみてください。そしていろんなウイスキーに出会って欲しいと思います✨
私が最初におすすめするのはフルーティな香りのウイスキーですね。クセが少なくハイボールにしてもサッパリします。
ウイスキー初心者も違いがわかる?フルーティなハイボールを飲もう!
「スモーキーウイスキーに挑戦してみたい‼️」そんな勇気のある方は
こちらもご参考にしてください😊👇
【初心者におすすめ】スモーキーウイスキー入門のためのロードマップ
高いアルコール度数がハードル?ウイスキーの味わいを知ろう
ハイボールや水割りに慣れたら、ウイスキーへの興味も深くなってきます。
ですが「ストレート」で飲むのはまだ慣れないと思う方もいるでしょう。
実は私もそうでした。
他のお酒と比べるとアルコール度数が高いのがウイスキーの特徴です。
そのまま飲むと口の中がビリビリしてしまい、刺激が強く最初は飲みにくいですよね。
そんな時は迷わず水を入れましょう!
最初はウイスキーと水を「1:1」の割合でグラスに入れてみます。
この飲み方を「トワイスアップ」と言います。
ウイスキーの味わいを作り出すプロのことを「ブレンダー」と言いますが、彼らもまたテイスティングする際にこの「トワイスアップ」で味と香りを確かめます。
水を入れることでアルコール度数が下がり、刺激が和らぐだけでなく、ウイスキー本来の香りが開き、色々な情報を感じ取ることができます。
もちろん、ウイスキー自体は薄くはなるので、濃厚さが失われますが、慣れてくるにつれて水を少なくしていけますので、少しずつチャレンジすれば大丈夫です🤗💕
ウイスキーの味わいがわかってきたら、「あなたの世界はまた変わる」かもしれません。
「時間を飲むお酒」それがウイスキーのロマン
私が思うウイスキーの一番の「魅力」とは?
それは「熟成」されて完成するお酒ということ。
ウイスキーの美しい琥珀色は木の樽で「熟成」される間に深くなります。
スコッチウイスキーではスタンダードなボトルでも「10年」は熟成されています。
もしあなたがウイスキーを作るとして蒸留所を立ち上げたとしても、10年間はずっと見守るしかありません。そして美味しいウイスキーになる保証もありません。
ウイスキー造りは「リスクと隣り合わせ」であり、そのリスクを回避するための「経験」や「自然の恵み」に助けられながら、今も世界中で行われています。
また、とても長い熟成が行われるウイスキーもあり「30年」「35年」「50年」以上熟成されたものも発売されています。
「想像してみてください、、、」😌☝🏻
もしあなたが30歳であれば、世の中にはあなたが生まれる前から、今も熟成庫に眠るウイスキーたちがいることになります。あなたに飲んでもらうために、ゆっくりと時を待っているのかもしれませんね😌
私はこの「ウイスキー」というお酒に完全に魅了されてしまいました。
美味しいことも重要ですが、「人生を通じて楽しめるロマン」があると感じるからです。
最近ではスコットランド🏴や日本🇯🇵でも新しい蒸留所が数多く生まれています。
新規蒸留所がこれから生み出すウイスキーを、この先何十年も追いかけていくなんて、とても贅沢な楽しみではないでしょうか?
こんな「素敵なお酒」、飲まないなんてもったいないですよ😌☝🏻🥃
あなたの素敵な「ウイスキーライフ」に、乾杯🤗✨
ウイスキーに関することを中心に発信しています✨
ウイスキーに興味のある方は他の記事もぜひご覧ください☺️
はこちら☺️☝🏻