ウイスキーの楽しさがわかってきたら、、。少し特別でリッチなウイスキーを試してみたくなりますよね?
でもウイスキーって「種類が多すぎて選びにくい」「金額が高いから失敗したくない」そう思うのが当たり前。
そんな「これからもっとウイスキーを楽しみたい」初心者の人へ送る、おすすめ「フルーティウイスキー5選」。「ウイスキー選びのステップアップ」の参考になれば嬉しいです。
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目次リスト
少しリッチなウイスキーに挑戦したい!初心者でも安心して買える「フルーティウイスキー」は?
- ウイスキーを最近飲み始めた人
- ハイボールで慣れてきた人
- ストレートにチャレンジしたい人
「初心者」といっても、人それぞれにペースは違います。
ただ、一つだけ言えること。
ウイスキーの楽しさを覚えていくにつれて、普段飲みのウイスキーより「少しリッチなウイスキー」に興味が出てくるはず。
そんな時、どれを買うかって難しいですよね?
なぜなら私も最初はそうだったから😅
そんなウイスキー初心者におすすめする
最初に挑戦しやすい「少しリッチなウイスキー」の選び方をご紹介します!
クセの少ない「フルーティウイスキー」を初心者におすすめする理由
世の中にあるウイスキーは種類も無限大!
中には、個性が際立っているウイスキーも数多くあります。
購入する価格帯を上げる時のおすすめポイントはこちら!
- 自分の好きなウイスキーの個性を見極める
- 無理をしてまで高いウイスキーを買わない
- 甘さやフルーティさのあるウイスキーを買ってみる
初心者の人でも、
「自分はスモーキーなウイスキーが好き!」
そう感じる人は、ぜひスモーキーな銘柄に挑戦しましょう😊👇
【初心者におすすめ】スモーキー ウイスキー 入門のためのロードマップ
ただ、最初から自分の好きなウイスキーの個性が見つかる人は多くはありません。
最初は無理をして高級なウイスキーを買わないこと。
普段、「1000〜2000円台」のウイスキーを飲んでいる人なら、まずは「3000〜6000円台」ぐらいのボトルを試してみましょう!
おすすめなのは
「甘くてフルーティに感じるウイスキー」
その理由は
多くの人が飲みやすいから。
甘いものやフルーツが嫌いな人って少ないですよね?
もちろん例外もあるかもしれません。
味覚って、昔からの記憶に左右されやすいんです。
ウイスキーが甘く感じたり、フルーティに感じられるようになると、もっとおもしろくなってきます😌
もちろん、「ストレート」だけでなく「ハイボール」にしても飲みやすい。
そんなウイスキーだと、買うのも安心できますよね☺️☝🏻
初心者におすすめの少し贅沢な「フルーティウイスキー」5選!!
ここからは
少しリッチな「フルーティウイスキー」を5本紹介します。
価格帯は安いもので3000円台から、7000円ぐらいまでのスコッチウイスキーをピックアップしました。
種類もそれぞれ
- ブレンデッドウイスキー
- ブレンデッドモルトウイスキー
- シングルモルトウイスキー
に分けて紹介します。
今後のウイスキー選びのご参考になれば嬉しいです😊
デュワーズ15年
こちらはお得な1リッター瓶です☺️☝🏻
『初心者でも楽しみやすい贅沢なブレンデッドウイスキー』
デュワーズ15年 | ブレンデッドスコッチウイスキー🏴 |
---|---|
アルコール度数 | 40% |
内容量 | 750ml |
価格 | 約5000円 |
お手頃な「ホワイトラベル」や「12年」も人気ですが、この「15年」は普段よりも贅沢なデュワーズ。
デュワーズ7代目女性マスターブレンダー
「ステファニー・マクラウド氏」が手がけた、繊細で現代的なブレンドが魅力😌
- 蜂蜜やキャラメルのような甘い香り。
- ひとたび口に含めば、青リンゴのようなジューシーなフルーティさ
- バニラのフレーバーとビターで優しいフィニッシュ
「ストレート」でも十分に楽しめる、「オンザロック」では甘さが抑えられ大人な印象に。
甘く爽やかな、「贅沢ハイボール」もおすすめです😊☝🏻
グラス2個付きのギフトセットは嬉しい✨☝🏻
モンキーショルダー
オシャレなチューブBOXもかわいい😊☝🏻🐒
『個性が素敵な「スコッチの名門」が手がけるブレンデッドモルト』
モンキーショルダー | ブレンデッドモルトスコッチウイスキー🏴 |
---|---|
アルコール度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
価格 | 約3000円 |
3匹のお猿さんが愛らしい!
ポップなデザインとは裏腹に、スコッチの名門「ウイリアムグラント&サンズ社」が所有する、「グレンフィディック」「バルヴェニー」「キニンブイ」。これら3つの蒸留所のモルト原酒のみをブレンドして作られる「ブレンデッドモルトウイスキー」。
3000円台と「買いやすい価格」も魅力的です!
- オレンジジャムのような柑橘の中にバニラや蜂蜜の甘い香り
- 口に含めば、リンゴに蜂蜜をかけたような甘さが広がる
- 余韻には樽のウッディさ、スパイスとタンニンのような渋み
ただ甘いだけではない、ウイスキーの特徴である「樽」のニュアンスも感じられる、「コスパ抜群」の1本。
「ストレート」
「オンザロック」
「ハイボール」
どれでもこなせる万能なキャラクターは、カクテルにも使われるほど。
オレンジリキュール🍊などを加えて「オリジナルカクテル」にチャレンジするのも面白いですね☺️
詳細が気になる方はこちらもご参考に😊👇
[ルックス&コスパ良し]個性派ウイスキー モンキーショルダーをレビュー&特徴解説
グレンファークラス12年
安さも魅力のシングルモルトスコッチ☺️☝🏻
『コスパ抜群!伝統のシェリー樽系シングルモルトスコッチ』
グレンファークラス12年 | シングルモルトスコッチウイスキー |
---|---|
アルコール度数 | 43% |
内容量 | 700ml |
価格 | 約4000円 |
ウイスキー好きからの絶大な支持を集める、
「シェリー系のシングルモルト」
味わいはもちろんのこと、比較的に高価なシェリー樽系ウイスキーの中では、かなり買いやすい価格帯。
オフィシャルのラインナップも
「10年」「12年」「15年」「17年」「21年」「25年」など。
とても充実しています。
- 香りは甘くまさにレーズンやベリーのようなドライフルーツ
- 味わいは12年にしては濃厚な甘さでしっかりとしたボディ
- 樽のニュアンスがカカオなどを連想させスパイシーな余韻も
買いやすい価格から「シェリー樽系ウイスキーの入門」としてはもってこいのシングルモルトです。
「ハイボール」も美味しいですが
できれば食後に「ストレート」や「オンザロック」でゆっくりと味わいたい、そんなデザートモルトと言えますね😌
グレンファークラスの真髄といえば「17年」😌☝🏻
グレンモーレンジ・キンタルバン
少し聞きなれないウイスキーですが絶品です😌☝🏻
『甘口好きなら覚えておきたいポートワイン樽熟成ウイスキー』
グレンモーレンジ・キンタルバン | シングルモルトスコッチウイスキー |
---|---|
アルコール度数 | 46% |
内容量 | 700ml |
価格 | 約7000円 |
デザイン・香り・味わい。
全てにおいて「官能的」なウイスキーづくりを目指すスコッチウイスキーブランド。
『グレンモーレンジ』
もしまだ知らない方がいたら、必ず覚えてほしい蒸留所。
シェリー樽ウイスキーほど多くはありませんが、最近ではポートワイン樽もウイスキー熟成に使われることが多く人気です。
ポートワインとはポルトガルで作られる甘口の酒精強化ワイン。
そのポートワイン樽で追加熟成をおこなった「キンタ・ルバン」
『キンタ=ワイナリー』『ルバン=ルビー』
その由来から連想されるルビーのような赤みがかった琥珀色のウイスキー。
- フレッシュなオレンジとチョコレートが織りなす香り
- なめらかな口当たりとプリンのような焦げたカラメルの甘さ
- ミントやオレンジ、チョコレートを連想させる長い余韻
お値段はなかなかですが、「ストレート」で十分に楽しめる完成度の高いウイスキー。
ドライフルーツの入ったチョコレートをかじりながらゆっくりと少しづつ、、。
そんな食後の贅沢な時間を演出してくれるウイスキーです😌
グレンリベット18年
長期熟成スコッチならこのボトルから😌☝🏻
『王道のスコッチウイスキーブランドが送る贅沢な18年熟成』
グレンリベット18年 | シングルモルトスコッチウイスキー |
---|---|
アルコール度数 | 40% |
内容量 | 700ml |
価格 | 約7000円 |
最後にご紹介するのが「グレンリベット18年」
スコッチウイスキーの原点とも言われる蒸留所。
「グレンリベット」
スコッチファンにはあまりにも有名なウイスキーブランドです。
一般的に「18年熟成」のウイスキーはかなり高価ですが、この「グレンリベット18年」は長期熟成のジャンルではとてもリーズナブル。
- 熟したリンゴやメープルシロップ、バタークッキーのような優しく甘い香り
- フルーツジャムやコンポートの深い甘さ、なめらかで丸くトロッとした口当たり
- 長期熟成の深い余韻が少量でもゆっくりと口に残る贅沢な時間を
グレンリベット12年は「フレッシュフルーツ」のような爽やかさがありますが、こちらの「18年」は熟成感がしっかりと。
実際に私が「ストレート」を楽しめるきっかけになった1本😌☝🏻
「大麦でできているお酒」とは思えない、甘く幸せな時間をくれる最高のスコッチ☺️
長期熟成のウイスキーを試すには、価格的にも一番おすすめです。
ウイスキーが楽しいと思えることが一番大切
ウイスキーの楽しみ方にルールはありません。
それは「人それぞれ」感じ方が違うから。
しかし、自分の中のウイスキーを楽しめる幅を広げることで、見え方は少しずつ変わってきます。
「値段が高い」
「希少価値」
「限定品」
そういった価値観を持つのも楽しみの一つですが、
「ウイスキーって美味しいお酒」
そう心から思えるように。
ご自身のウイスキーの経験値を高めていくことが一番素敵なことだと思います☺️
皆さんのウイスキーライフのご参考になれば嬉しいです。
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