飲みやすいウイスキーを探していませんか?
とくに初心者の人は「まだウイスキーに慣れないなぁ」と思うこともありますよね?そんな方におすすめしたいウイスキーが「シーバスリーガル ミズナラ12年」。
驚くほど飲みやすいこのスコッチウイスキーは、ウイスキー初心者の人におすすめしたい特別なボトル。
そんな「シーバスリーガル ミズナラ 12年」をわかりやすく解説&レビューし、このウイスキーをより楽しめる「おすすめの飲み方」もご紹介します!
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目次リスト
シーバスリーガル ミズナラ 12年の特徴を解説
「シーバスリーガル」
スコッチ好きな方にはおなじみのスコットランド🏴を代表するブレンデッドウイスキーブランドです。
ジョニーウォーカー、バランタインに並ぶ人気を誇るブレンデッドスコッチウイスキー。
レギュラーラインナップである「シーバスリーガル12年」は、甘く華やかでなめらか、そして絶妙なバランスが持ち味のウイスキーです。
では、そんなシーバスリーガルの中で「ミズナラ 12年」はどんな特徴を持ったウイスキーなのでしょうか?
日本のウイスキーファンのために作られた「特別」なシーバスリーガル
「シーバスリーガル ミズナラ 12年」とは?
名誉マスターブレンダー「コリン・スコット」氏が、日本の伝統文化や、ウイスキーづくりに感銘を受け、日本🇯🇵のウイスキーファンのために特別なブレンドを施したスコッチウイスキーです。
※詳しくは公式HPをご覧ください👇
特別なブレンドとはどんなものなのか?
その鍵を握るのが「ミズナラ」。
ウイスキーファンならご存知の「樽材」。
簡単にいうと樽の材料になる「木」の名前。
初心者の方にもわかりやすく解説しますね😌☝🏻
「ミズナラ」ってどんな木?なぜウイスキーに使われるの?
ミズナラとは・・・日本各地の山地に分布するブナ科の落葉高木。簡単に説明すると「ドングリの木」。ミズナラの名前の由来は「水分が多く燃えにくい」ことから。海外では、別名「ジャパニーズオーク」とも呼ばれています。
ミズナラをウイスキーの樽材に使用し始めたのは、
日本のサントリーと言われてます。
戦時中「樽材」の輸入が困難になり
日本で採れるミズナラを使用しました。
前述したように水分量が多く、加工も難しいうえに、木の香りが強く、当初は樽材として評価が低かったようです。
しかし、繰り返し熟成に使用するうちに、「香木」のような独特な香りをもたらすことがわかってきました。
そこから、ミズナラ樽で熟成された「ジャパニーズウイスキー」の評価が一気に注目を浴びることになります。
「シーバスリーガル ミズナラ 12年」は日本のウイスキーと繋がりの深い「ミズナラ樽」で仕上げ熟成をした原酒をブレンドして作られたスコッチです。日本のウイスキーファンにとっては嬉しい背景を感じますね!☺️
シーバスリーガル ミズナラ 12年の詳細
ウイスキー | ブレンデッドウイスキー(モルト・グレーン) |
---|---|
原産国 | スコットランド🏴 |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
参考価格 | 約3600円 |
シーバスリーガル ミズナラ 12年のテイスティングとおすすめの飲み方
今回試す飲み方はこちらの5種類🤗
- ストレート
- トワイスアップ(ウイスキーと水を1:1で割る飲み方)
- オンザロック
- ハイボール
- 水割り
購入を検討されている人の参考になれば嬉しいです☺️👍
①「ストレート」でテイスティング
まずは香りから
まず初めに感じるのは「甘い」香り。
蜂蜜やバタークリームのキャンディー。その中に感じる、リンゴや柑橘系のフルーティさが顔を出します。
ミズナラ樽の影響か少しスパイシーなシナモンのようなフレーバーも。とにかく香りが素晴らしい!
味わい
まず、口に入ってきた時の滑らかさに驚きます。
トロッとした感覚から広がる「甘さ」は初心者の方にもすぐに感じ取れるでしょう。
まさに蜂蜜のような印象です。オレンジの柑橘感、洋梨や熟したリンゴのニュアンスもあり、余韻には心地よい樽のビターさ。
そして、飲み込んだ時に「フワッ」と鼻から抜ける独特な甘い香り。ミズナラ樽原酒の個性でしょうか。
正直、こんなに「ストレートで飲みやすい」ウイスキーは、この価格帯ではあまり無いと思います。アルコールの嫌な感じも無く、本当に美味しい。
②トワイスアップでテイスティング
香りがかなり広がり、爽やかさが増します。
蜂蜜の濃い甘さよりは、リンゴやオレンジのフルーティさが強調される印象。
ただ加水した分、味わいもライトになりますね。
濃厚さは無くなりますが、余韻の「甘い」香りはしっかりと鼻から抜けていきます。
好みで加水する量を調節して飲んでも十分楽しめます。
個人的にはストレートの濃厚さをじっくり楽しみたいと感じました。
③オンザロックでテイスティング
ロックで冷やすと、蜂蜜のような甘い香りはやわらぎ、青リンゴの
しかし、味わいは程よく甘くて、後味のビターさが強調されますね
樽の渋みも感じられる、少し大人な味になりました。
ストレートでは少し甘すぎると感じる方にはオンザロック、おすす
④ハイボールでテイスティング
ハイボールにすると、爽やかさが増します。フワッと香る甘い香り
しかし、このシーバスリーガルミズナラ。薄めても個性がしっかり
ビターさもある、しっかりしたハイボールに仕上がります。
⑤水割りでテイスティング
最後は「水割り」
これが今回、予想外に美味しいと感じました。ビターさが強調されるのですが、スッキリと滑らかに口に入ってく
鼻に抜ける柔らかい甘さがたまらないです😊
そもそも、「水割り」は日本で人気の飲み方です。スコッチウイス
ミズナラ樽がそう感じさせるのでしょうか?
水割りを楽しむなら、水道水や製氷器の氷を使うのは待って‼️ 手間はかかりますが、軟水のミネラルウォーターとコンビニやスーパーで買える透明な氷を使ってみてく
テイスティング結果と総評
個人的なティスティングの結果
ストレート
☆☆☆☆☆ |
飲みやすさにびっくり!!初心者の人にもおすすめ。ミズナラの香りがシーバスの甘い特徴を引き立てます。 |
---|---|
トワイスアップ
☆☆ |
さらに飲みやすくなる反面、濃厚さは薄まる。アルコール感に慣れない人におすすめ。 |
オンザロック
☆☆☆ |
冷やすことでビター大人な印象に。甘すぎると感じる人にはロックがおすすめ。 |
ハイボール
☆☆ |
炭酸の爽快感が繊細な甘さを邪魔する場合も。 |
水割り
☆☆☆☆☆ |
丁寧に作った水割りは絶品!滑らかな舌触りにハマるかも。水割りを普段飲まない人に試してほしい。 |
もう一つのおすすめは「水割り」。
ハイボールよりも味わいが馴染みやすいので、ミズナラ樽の甘い香
「水割り」は昔のイメージが強く、最近では「ハイボール」の影に隠れ
一度、丁寧に作った「水割り」を是非飲んでみてほしいです。
「シーバスリーガル ミズナラ 12年」で作る水割りは、料理やおつまみが無くても満足できるく
美味しい水割りにチャレンジしたい方はこちら👇
シーバスリーガル ミズナラ 12年の総評
正直、3600円前後の価格帯は「シングルモルト」が買えてしま
ただ、ブレンデッドウイスキーにしか表現できない素晴らしさが私
味わいのバランス
まろやかで飲みやすい口当たり
優しく広がる
「シーバスリーガル ミズナラ 12年」はそんな「魅力」がしっかり感じられる一本です。
そして何より、驚くほど飲みやすいです!
定番のシーバスリーガル12年と比べると、より濃厚で複雑な味わ
「初心者の人」もぜひ一度試してみてください🤗
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